V60 / V60CrossCountryが2020年モデルに!V90 D4に特別仕様車設定!

ボルボ 新型V60の改善してほしい7つの残念ポイント

  • 2018年9月29日
  • 2018年10月1日
  • 特集
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出典:Volvo cars Japan  https://www.volvocars.com/jp/

とうとう新型ボルボ V60が発表されました!

みなさん待ちに待ったことでしょう。ボルボいわく、新型V60がV70の後継車種とのこと。

スタイリッシュに生まれ変わったV60。はやく試乗してみたいですね!

 

そんな本来おめでたい空気が流れるはずが、今回のV60発表では、残念に思えるポイントがいくつか見つかり、ちまたではちょっと話題になっています。

どこがどのように残念なのか、紹介いたします。

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ディーゼルなし

給油口

発表前よりわかっていた事ですが、V60のディーゼルモデルは導入が見送られました。欧州ではディーゼルに逆風が吹いていて、ボルボも今後ディーゼルエンジンの開発はしないと明言しています。

しかし、欧州では新型V60にはディーゼルモデルは存在しています。日本法人が導入に踏み切るだけで良いのですが、今回はしなかった。

ボルボは新型V60以降、V60以下にはディーゼルは搭載しないと木村社長自らが発表しています。

「日本ではディーゼルの縮小は始まっていないし、まだまだディーゼルは大きな支持を頂いている」としながらも、「V60のセグメントについては実際の走り方、使われ方、年間の走行距離等々を考えてディーゼルを設定しない。5年後、10年後のオーナーのリセールバリューを守る」と強調した。

出典:Response.jp

日本でのリセールバリューを守るとしていますが、今欲しい人は沢山います。

ディーゼル搭載車はもしかすると、10年後には公道を走れなくなるとでも言いたいのでしょうか。

確かにディーゼル車は使用を制限される可能性があり、中古登録もできなくなる場合もあります。しかしそれは現在発売されている尿素SCRに対応していないV40 D4のほうが規制にかかるはずで、価格こそ上昇したものの尿素SCRに対応している最新のボルボディーゼルなら、長期的に使えるはずです。

ボルボはディーゼル導入の件については、しっかりとした説明をして欲しいところです。きっとXC40でディーゼルを待っている方々もいるでしょう。

機械式AWDなし

雪道のイメージ

これは電気式AWDにスイッチしていく方針と捉えて良いのでしょうか。

新型V60のエンジンラインナップは、T5 / T6 TwinEngine / T8 TwinEngine の3種類。このうちAWD搭載は電気式のT6 TwinEngine と T8 TwinEngine。ガソリンエンジンモデルの T5 にはAWDはラインナップされませんでした。

日本でもスウェーデンでも、豪雪地帯は多いと思うのですが。

そもそも電気式AWDは価格が高く、AWD目的の為だけに1ランク上のエンジンを選ぶには敷居が高すぎます。消費者に目を向けていないのではないでしょうか。

VOLVO V60 T5 Inscription5,990,000円
VOLVO V60 T6 TwinEngine AWD Inscription7,490,000円

その差 150万円!

ボルボV60でAWDの欲しい人は、CrossCountryを待つしかなさそうです。

そう、V60にはCrossCountryがあります。しかもAWDモデルで!

360°ビューカメラが標準搭載でない

出典:Volvo cars japan https://www.volvocars.com/jp/

V60 T5 Momentumを選ぶと、360°ビューカメラがオプション装備になります。

実際に必要としない人がいることは理解できますが、360°ビューカメラ機能はXC40やV90でインテリセーフに組み込まれた機能です。インテリセーフはボルボの代表的な安全装備群のことで、他の欧州車と比べ、ボルボ自身が大きくアピールしているポイントでもあります。

このインテリセーフを、退化させるということでしょうか?本当に疑問です。

車間警告機能の一部グレードでの非搭載

こちらもMomentumで外された機能で、車間警告機能がなくなってしまいました。

前の車との距離が縮まっていると、ガラス面に警告表示をしてくれる、意外と便利な機能。そこまで前の車に詰めて走ることはないでしょ、と言えばそうなのですが、高速道路で不意に前の車との距離が縮まったときに、警告してくれるのはうれしい。

独りよがりな運転をせずに済む(判断を車がしてくれる)ので、全車標準装備にしてほしかった。ヘッドアップディスプレイが無いと使えないからでしょうね。

不要なパッケージとのセットオプション

出典:Volvo cars japan https://www.volvocars.com/jp/

今回、Momentumには「レザーパッケージ」が導入されます。

レザーパッケージは、本革シートの他に沢山のセットオプションが組み込まれています。

本革
キーレスエントリー
助手席8ウェイパワーシート
フロントシートヒーター
パワーテールゲート(ハンズフリー・オープニング/クロージング機構付)

これらをセットにして、40万円のプライス!高い!

確かに、シートに関わる機能(8ウェイパワーシート、フロントシートヒーター)なら仕方ないとも思えますが、まったく関係がなく、要望の多いキーレスエントリー、パワーテールゲートを敢えてレザーパッケージに組み込んでくる、ボルボやり方が苛だたしい。

せっかくの良い車が台無しです。

そもそも、T-TEC/テキスタイルコンビネーションはデザインも触り心地もとてもいいシートです。このシートが欲しい人もいるはず(私もです。)

高い

高いです。新旧V60の価格設定を見てみましょう。

まずは旧V60から。旧型は最終型がお買い得モデルなので、その1年前の情報です。

モデル価格
VOLVO V60(2017) T3 SE¥4,540,000
VOLVO V60(2017) D4 SE¥4,790,000
VOLVO V60(2017) D4 R-Design¥5,490,000
VOLVO V60(2017) T5 SE¥5,350,000
VOLVO V60(2018) T5 R-Design¥5,740,000
VOLVO V60(2018) T6 AWD R-Design¥6,340,000

そして新型V60。

モデル価格
VOLVO V60(2019) T5 Momentum¥4,990,000
VOLVO V60(2019) T5 Inscription¥5,990,000
VOLVO V60(2019) T6 TwinEngine AWD¥7,490,000
VOLVO V60(2019) T8 TwinEngine AWD¥8,190,000

旧V60のラインナップにはT3やD4も含まれていて、購買層の裾野を広げている感じがします。

対して、新型は(日本では)さらに上にを目指しているように見えます。V70からの乗り換え需要を取り入れるとしているので、車格をあげておきたいのでしょう。

豪華装備モデルの差で、64万円もの差が出ています。この値上がり感はすごい。

これはもしかすると、来年以降に発表される新型V40が高価格化される可能性を感じます。

はたまた、お買い得モデルが将来ナインナップされるのか。T4搭載モデルを待つのも手かもしれません。

R-Designなし

本国スウェーデンでラインナップされている、R-Designは、今回は導入されません。

ディーゼルと違い、R-Designをラインナップしないとは公言していないので、そのうち出るのだと思われますが、不穏な空気もただいます。

それは、V90からのR-Designのカタログ落ち。

S90には残されていますが、V90はカタログモデルから無くなってしまいました。おおよそ販売数が行かないからだとは思いますが、V90は売れる売れない以外にも、フラッグシップ車として存在するだけで価値のある車ですよね?

だれもが憧れる車、それがラグジュアリーなのかスポーツ志向なのか、その両面を持つ車なのかはメーカーのイメージ戦略にもよりますが、R-Designは希少なラグジュアリースポーツだったはず。

隠し球としてなのか、限定車としてなのかはわかりませんが、車を自由に選べる楽しさを、もっと消費者に与えることも必要だと感じます。

まとめ

以上いろいろ上げてみました。

日本法人も人間です。多くの要望を伝えることで、改善されることもあると思います。

その時は、こちらの意見を聞き入れてくれたと感謝し、購入に踏み切りたいものですね。

新型ボルボの販売計画は、ひとまずT5エンジンモデルを販売、2019年春にはTwinEngineモデルの販売開始となっています。

すると最初のキーポイントは、2019年秋に迎えるイヤーチェンジ。

2020年モデルがどのように展開されるのか、今から楽しみですね。

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