腰痛が楽になるボルボのシートを紹介します

座り心地がよく、カッコもいいボルボのシートを大紹介!

ボルボのシートは座り心地がいい。

一度でもボルボのシートに座ったことがあれば、誰もが口にする言葉です。

ボルボがシートの構造について人間工学に基づいた研究を始めたのは、1960年からだと言います。すでに半世紀以上前から、自動車のシートに真剣に向き合っていたのですね。

ところで、ボルボのシートはクルマのグレードにより違いがあります。バリエーションの豊富なボルボのシートですが、基本構造の違いはほとんどなく、どれも一級品の座り心地です。

そんなボルボのシートを見るツアーに出かけてみましょう。

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ボルボの「テキスタイル」シート

出典:https://www.volvocars.com/

柔らかいファブリックで作られている、安価モデルに搭載されるシートです。

「テキスタイルコンビネーション」も同じシート地ですが、こちらは2色カラーでオシャレに決めた仕様です。触り心地は普通の布地ですので、気兼ねなく座ることができます。

テキスタイルのシートは、基本デザインは上位モデルと変わりありません。骨格が変わるわけでもありません。ただシート生地が柔らか目なので、その分若干包まれ感は無くなります。

このシートを評価すると、高級感 ☆☆ 快適さ ☆☆☆  ですね!

テキスタイルシートを装備している車種、グレードはこちら。

V40T2 Kinetic / T3 Kinetic / D4 Kinetic
V40 CCT3 Kinetic / D4 Kinetic
XC40T4 / T4 Momentum* / T4 AWD Momentum*

*印 テキスタイルコンビネーション

ボルボの「T-TEC/テキスタイルコンビネーション」シート

出典:https://www.volvocars.com/

標準グレードに多く搭載されるシートです。

ファブリック生地に、手に触る部分を皮素材で仕立てた一品。白内装の場合、シティウィーブという模様つきのシートになり、とってもオシャレです。

黒色の場合、黒一色になります。

ボルボV40のシート

小さい写真はV40のチャコール色のT-TEC/テキスタイル。かっこいいでしょう?

このシートは生地に張りがあり、体を面で抑えてくれるような安心感が漂います。乗り心地は上位モデルと変わりません。8ウェイパワーシートやシートヒーターの付属の有無がモデル毎に違いますので、色や装備品には注意が必要です。

このシートを評価すると、高級感 ☆☆☆☆ 快適さ ☆☆☆☆  ですね!

T-TEC/テキスタイルシートを装備している車種、グレードはこちら。

V40T3 Momentum / D4 Momentum
V40 CCD4 Momentum / T5 AWD Momentum
V60T5 Momentum
XC60D4 AWD Momentum / T5 AWD Momentum

60シリーズ以下の Momentum に装備されています。

なお、モデルチェンジが近い為、S60とV60CCは掲載していません。

ボルボの「ヌバック」シート

出典:https://www.volvocars.com/

主にスポーツモデルの「R-Design」に装備されている、高級人工皮革「Nubuck」を装備するシート。

コンビネーションシートとなっていて、V40ならバーフォレーテッドレザーと、それ以外なら、ファインナッパレザーとのコンビネーションです。

人工皮革と記載しましたが、実際には牛革を起毛加工したものを表します。(ボルボのカタログには人工と書かれています。)

XC40フロントシート

高級なカバンなどに使われているNubuckは、上質な手触りで明らかにボルボの中でも特別なシートですね。

R-Designに使用されるだけあって身体のサポート性がよいのが特徴です。かっこいい!

小さい写真はXC40のもの。セダン/ワゴンには劣りますが、SUVでも高いサポート性能を発揮します。

このシートを評価すると、高級感 ☆☆☆☆ 快適さ ☆☆☆☆☆  ですね!

ヌバックシートを装備している車種、グレードはこちら。R-Designモデルは少ないですね。

V40T5 R-Design(バーフォレーテッドレザーあわせ)
XC40T4 AWD R-Design / T5 AWD R-Design(ファインナッパレザーあわせ)
XC60D4 AWD R-Design / T6 AWD R-Design(バーフォレーテッドファインナッパレザーあわせ)

ボルボの「本革」シート

出典:https://www.volvocars.com/

ボルボで唯一、すべてのモデルで選べるシート。

高耐久性、しなやかなタッチ、素敵な乗り心地を兼ね備えたシートです。感触はお伝えしにくいのですが、「張りがある、きめの細やかな大福」としておきましょうか。

魅力は、このシートの上位に位置するであろう、「バーフォレーテッド ファインナッパレザー」よりも丈夫だということ。色味が美しいことですね。

V60運転席

2010年代の本革シートより若干張りは柔らかくなり、さらに上質に。中古車市場でも人気の本革ですから、ぜひオプションで付けておきたいですね。

このシートを評価すると、高級感 ☆☆☆☆☆ 快適さ ☆☆☆☆  ですね!

本革シートを装備している車種、グレードはこちら。

V40T3 Inscription / D4 Inscription
V40 CCD4 Summum / T5 AWD Summum
XC40T4 AWD Inscription / T5 AWD Inscription
V60T5 Momentum レザーパッケージ
XC60D4 AWD Momentum / T5 AWD Momentum
V90D4 Momentum / T5 Momentum
V90 CCD4 AWD Momentum / T5 AWD Momentum
XC90T5 AWD Momentum

ボルボの「バーフォレーテッド ファインナッパーレザー」シート

出典:https://www.volvocars.com/

ボルボの最高峰シート。

本革の風合いを保ちつつ、さらに柔らかく、しなやかに加工したものを「ナッパレザー」と言います。ファインとはその上級仕様。もともと高価なナッパレザーの、より高価な仕様で作られた特別なシートです。

小さな写真はXC60のものです。Inscriptionのロゴが誇らしげですね。

さらに、本革では気になる「蒸れ」を忘れられる、細かい通気口を加工してあり、ドライブを快適に過ごすことができます。

家の中にも、ホテルにも、これほど贅沢なシートは無いことでしょう。

バーフォレーテッド 不ァインナッパレザー シートを評価すると、高級感 ☆☆☆☆☆ 快適さ ☆☆☆☆☆  で最高ですね!

マッサージ機能、シートヒーター、8ウェイパワーシートは標準装備。これ以上高価なシートはあるの?

V60T5 Inscription / T6 TwinEngine AWD Inscription / T8 TwinEngine AWD Inscription
XC60D4 AWD Inscription / T5 AWD Inscription / T8 TwinEngine AWD Inscription
V90D4 Inscription / T6 AWD Inscription / T8 TwinEngine AWD Inscription
V90 CCD4 AWD Summum / T5 AWD Summum / T6 AWD Summum
XC90T6 AWD Inscription / T8 TwinEngine AWD Inscription

唯一、XC90 Excellence がボルボ最大級の豪華仕様シートです。

ベースは上記不ァインナッパレザー ですが、細かな模様があしらわれて特別仕様を物語ります。

出典:http://www.volvocars.com/jp/

後席なのに、8ウェイパワーシート、専用コンフォートヘッドレスト、シートヒーター、電動ベンチレーション、電動ランバーサポート、電動クッションエクステンションが付いている!

どのシートがお好みですか?

とは言っても、もちろんシートでモデルを選ぶことはないと思いますが、グレード選びには大いに関わってくるだろうシート選び。

Inscriptionモデルのファインナッパレザーが一番良いことは確かですが、T-TEC/テキスタイルコンビネーションのシティウィーブは明るく楽しいシートで、このシートがグレード選びの決定打になることもしばしばらしいです。(営業マンいわく)

試乗車ではなかなか触れないテキスタイルですが、展示車を探してみるのも手ですね。

ちなみに、腰痛に効くシートがどれかと言えば、すべてのボルボシートです。もし腰痛持ちでしたら、一度ボルボディーラーへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

座談会でボルボシートを語る!

年末から始めた「座談会」企画は、とても表現がしやすい為、しばらく掲載することといたしました。

お付き合いよろしくお願いします。

登場人物は3名、20歳大学生のマコさん、30歳技術系会社員のエイジさん、40歳で自動車に浅く通じているシンゴさんです。

前半は主に、快適性やデザインに目を向けていました。座談会ではシートの安全性について語ります。

過去のボルボシートを見てみよう

マコ「今日は軽めに行きましょうか。」

エイジ「えぇ!?」

シンゴ「なぜ(笑)」

マコ「資料があまり見つかりません。♪( ´▽`)」

エイジ「人間工学で考えられた素晴らしいシート。語ることも多そうですが。」

マコ「それがなかなか無くって。。。(笑)」

シンゴ「まあ、手元にある情報で語っていこうか。ボルボのシートは、乗る人乗る人ほとんどの人が”素晴らしい”と評価する。特に腰痛が楽になるって話だ。」

マコ「その腰痛が良くなる根拠が、どこにも見つからないのですね〜」

エイジ「ボルボは1960年代から、イェーテボリの意思と提携してシートを作っていました。積み重ねられたノウハウは大きいでしょう。吉利汽車は良いメーカーを傘下に収めたものです。」

シンゴ「そうだね、60年のノウハウは大きい。他メーカーのシートは、少し体をずらしたくなったりするが、ボルボのシートにそれはない。」

マコ「で、ボルボのシートって昔どんな形状だったのかなって調べたのですよ。」

シンゴ「昔?どれくらい前?」

マコ「まず、1961年のPV544のシートです。」

出典:VOLVO GLOBAL MEDIA NEWSROOM

シンゴ「昔のシートって感じ。クッションの効いたベンチという感覚だね。」

エイジ「3点式シートベルトが装備されていますね。1959年に3点式シートベルトを最初に装備したのでしたよね。」

マコ「そして次です。1970年代のボルボ代表車種、144です。」

出典:VOLVO GLOBAL MEDIA NEWSROOM

シンゴ「おお、随分今っぽくなった。ヘッドレストがついたね。シートベルトも付いているかな。」

マコ「そうです。ボルボが初めてヘッドレストを標準装備したクルマ、それがこのVOLVO 144のワゴン版、VOLVO 145でした。」(出典:ボルボワールドガイドDX)

エイジ「なるほど?」

マコ「で、ここからはシートの基本的な装備は変わりません。形状が徐々に進化していきますが、新しい装備は出ませんでした。」

安全装備てんこ盛りのボルボシート

シンゴ「次に大きく変わるのは。。。エアバッグかな?」

マコ「はい!その通りで、1991年のサイドエアバッグ装備です!」

出典:VOLVO GLOBAL MEDIA NEWSROOM

マコ「ここからは怒涛の安全装備てんこ盛り大会が始まります!」

エイジ「てんこ盛り大会って(笑)」

シンゴ「まあ確かに、てんこ盛り大会かもね(笑)人が座るシート自身に安全装備をつける。これは、3点式シートベルトを開発した時、その開発者が戦闘機の緊急脱出装置開発者だという点から見ても、長く受け継がれてきたことなのだろう。」

エイジ「急に真面目!でもそうですね。クルマで移動中、当然座席に人が座っているので、前提条件は組み上げやすいです。さらにシートベルトで固定しておける。あとはシートの形状や生地を変えれば、快適性も上げられます。」

マコ「しかし、ボルボの安全思想はいつまでも絶えません。最新のボルボの安全シート装備は何だか、ご存知ですか?」

シンゴ「ええーと、マッサージ機能?(笑)」

マコ「いいえ、”衝撃吸収機構”です。今はフロントシートにしか装備されていませんが、きっとリアシートにも装備される日が来るでしょう。この機構は、垂直方向の衝撃を緩和します。ランオフロードプロテクションという、クルマが道路から逸脱した際の衝撃を吸収するのです。」

出典:http://www.volvocars.com/jp/

エイジ「素晴らしいですね。この機構自体、ボルボの開発した世界初のシート機構なのですが。垂直方向への力が加わると、脊髄の損傷を起こすらしいのです。」

シンゴ「で、この機構が入っていると脊髄の損傷を防げると。」

エイジ「はい。小さなガイドプレートなのですが、ある程度の大きな力が加わるとリリースされて、縦方向の衝撃を緩和するのです。」

シンゴ「確かにてんこ盛りだね。でも、こういった小さな改良を積み重ねて、ボルボは世界一安全なクルマの称号を手に入れた。ボルボユーザーもこれを望んでいる。」

エイジ「排ガス規制を切り抜けたシビックのように、電動化の道筋を立てたプリウスのように、世界に誇る安全機能を積極的に開発してほしいですね。」

シンゴ「しかし、マッサージはやりすぎかな?」

マコ「休憩中の疲れを効率的に取れるんです。悪くはないかなって思いますよ?」

シンゴ「ベースに安全性があると、つい甘く見ちゃうけど(笑)マッサージは必要としない人もいるでしょ。その分車両価格が下がるなら、下げてほしいなあ。」

エイジ「最近のボルボ、高いですからね(笑)」

まとめ

今回は色々なボルボシートをご覧いただきました。

とりあえず(XC90Excellence以外の)すべてのシートに座ったことはありますが、姿勢が大きく変わったことはありません。どのシートもしっかりと作られています。

ですのであとは、材質とデザインを選ぶだけ。どうせならどのグレードでも、シートを選べるといいのですが。

なお、座談会内で話に出たシートベルトの件は、以下にブログ内の記事へのリンクを用意しました。良い話なので是非ご覧ください!

about-VOLVOのオススメ

https://about-volvo.11-life.com/volvo-history-seatbelt/

https://about-volvo.11-life.com/history-airbag/

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