V60 / V60CrossCountryが2020年モデルに!V90 D4に特別仕様車設定!

新春特集 ボルボS60とライバル達 その1 基本情報編

今年2019年に日本に導入されると目されているボルボS60。

販売開始のキャンペーンが始まった時に素早くオーダーを入れる為、今のうちにライバルとの比較をしておきましょう。

第一回目は、ボルボS60の基本を押さえます。

なお、この企画は本ブログの行く末を占う実験が入っています。記事前半は今まで通り情報をお伝えする。後半は座談会での会話方式で、意見や追加情報をちりばめていきます。

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ボルボS60の基本情報

出典:Volvo Cars US
https://www.volvocars.com/us/

すでに米国で販売が開始されているボルボS60。旧モデルを販売している国はだんだんと少なくなってきています。

既報の通り、ボディ前側のデザインはV60と共通で、リアを独特のテールランプでデザインされたラグジュアリースポーツセダン。エンジンラインナップにディーゼルモデルを投入しないと宣言された、最初のモデルです。

全体のフォルムはS90のような伸びやかなサルーンタイプとは異なり、滑らか曲線で構成されたスマートなボディラインはメルセデスベンツともBMWとも全く異なる、新しい風を感じます。

スウェディッシュラグジュアリーセダン、とは、ボルボ自身がS60を指して言う言葉で、基本的には快適志向のクルマ。ですが、R-Designも用意されていて充分スポーティなテイストを味わうことができそうですね。

パワートレーンはV60と若干の差別化

米国で発表されているエンジンタイプは、T8 TwinEngine AWD、T6 AWD(ガソリン仕様)とT5(ガソリン仕様)。AWDはT8とT6。もちろんこの2つは形式が違い、T8はTwinEngine仕様で後輪はモーターで駆動。T6のAWDはメカニカルAWDで、最大50%のトルクを後輪に配分することができます。

特筆なのはT6で、V60のT6がTwinEngine仕様なのに対してS60はメカニカルAWD。ボルボは全てのパワートレーンをモジュラー化している為、この逆の構成でも作成は可能ですが、走りの良さをアピールするためかT6は電気式にしませんでした。

室内はV60に準じるもの。センターに配置される9インチタッチ式液晶モニタで自動車内のあらゆる機能を操作します。サウンドはハイパフォーマンスサウンド、Harman/Kardon、Bowers & Willkinsの3種類が用意されています。

ボディサイズの影響は現れず V60より若干ミニマム

出典:VOLVO Cars US / https://www.volvocars.com/us

装備の差はV60と変わりないでしょう。気になるのはやはりデザインと、リアシートの作り込み。セダンボディとしての快適性にこだわった作りを期待したいところですね。

ボディサイズは、横幅1850mm、高さ1431mm、長さ4761mm。車内では、前席のヒップポイントから天井までが1020mm、後席では945mm。足元のスペースは前席が1074mm、後席は前席の下に足を入れたとして、895mmとなっています。

これらの数値は、V60と比べれば高さはV60が1427mmで、4mmS60が背が高くなっています。また、車内では後席のクリアランスがV60が966mmで、21mmS60が少なくなっています。

結局、車内の居住性は前席はV60とイーブン、後席はV60より若干劣る、ということになりそうです。

モデルラインナップ

出典:Volvo Cars US
https://www.volvocars.com/us/

日本ではラインナップが絞られてくる可能性はありますが、スポーツラグジュアリーセダンとして、V60に設定のないR-Designを是非導入してほしいですね。

2019年1月時点 米国ラインナップ(詳細装備は日本仕様とは別の場合があります。)

VOLVO S60 T5 FWD Momentum / Inscription / R-Design
エンジン2リッター直列4気筒ターボエンジン
エンジン出力252ps / 5500rpm
エンジントルク350Nm / 1500rpm〜4800rpm
ボディサイズLWH4761mm x 1850mm x 1431mm
燃料ハイオクガソリン
燃費(未計測)
車両重量1,660kg

 

VOLVO S60 T6 AWD Momentum / Inscription / R-Design
エンジン2リッター直列4気筒ターボエンジン
エンジン出力318ps / 5700rpm
エンジントルク400Nm / 2200rpm〜4500rpm
ボディサイズLWH4761mm x 1850mm x 1431mm
燃料ハイオクガソリン
燃費(未計測)
車両重量1,780kg

 

VOLVO S60 T8 TwinEngine AWD Inscription / R-Design
エンジン2リッター直列4気筒ターボエンジン
エンジン出力402ps / 6000rpm
エンジントルク640Nm / 2200rpm〜4500rpm
ボディサイズLWH4761mm x 1850mm x 1431mm
燃料ハイオクガソリン
燃費(未発表)
車両重量(未発表)

資料出典:Volvo Cars US(https://www.volvocars.com/us/)

今回はS60が米国工場で製造されているという事で、ボルボアメリカの公式サイトから情報をいただきました。内装などは適宜他のモデルと見比べていきましょう。

走りがどうだとかは、日本導入されていないので残念ながらわかりません。

S60とライバル達座談会 基本情報編

ーーーこんにちわ。年末に好評でした座談会方式を、実験的に各記事に導入してみます。今回の連載記事では、各自動車に対する意見はこの「座談会」方式でお伝えします。

「ーーー」は、編集者という意味です。座談会のまとめ役と捉えてください。

座談会方式にすると、意外とaboutVolvoの意見が伝えやすかったので、少しお試しといたします。宜しくお願いします。

マコ「登場人物1、マコです!ツイッターでは大変お世話になっています!前のキャラクター フォーティ から引き継ぎまして、20歳大学生設定で宜しくお願いします!

地方都市で生活が長いので、クルマはバスが走っていれば無くても生活できてしまいます。しかし、暮らしのエッセンスとしては欲しいアイテムの1つと考えています!」

エイジ「登場人物2、エイジです。30歳技術系会社員ですが輸入車が好きで、とりわけボルボは安全性で一目置いています。子供が2人生まれたので、そろそろ安全性の高いボルボにしようかと考えています。」

シンゴ「登場人物3、シンゴと言います。40歳会社員で昔から自動車全般は広く浅く知識を持っています。最年長ですが上から目線にならないように努めます。」

ーーーという3名で進めていきます。それでは始めましょう。S60とライバル達座談会 基本情報編です。

最初はV60との比較から

マコ「いきなり始まりましたね。」

エイジ「お試しだから、いいんじゃないですか。」

シンゴ「真面目にやって人気が出れば、継続されるという事でいいのだろうか。」

エイジ「キャラクターとして潰れるのは嫌ですからね。」

マコ「まあ、始めてみましょう!えーと、ボルボS60の基本情報は先ほど出ていましたね。」

シンゴ「私が思うS60の1番知りたいところは、リアの居住性だな。スバル、当時は富士重工って言ったよね。レガシィの4代目が出た時に、セダンのB4が欲しくって。その理由が、ワゴンよりも乗り心地のいいリアシートだったんだ。」

エイジ「それって何年前の話になりますか?」

シンゴ「2003年登場ってWikipediaに書いてある。今が2019年だから、16年前だね。」

マコ「生まれた後だった(笑)」

セダンボディはワゴンよりも居住性が良い?

出典:VOLVO Cars US / https://www.volvocars.com/us

シンゴ「セダンタイプのほうが骨格がしっかりする分、それに前に倒れる機構が省かれる分、リアシートの居住性が良くなるっていう話だったんだ。」

マコ「どうしてリアシートの居住性にこだわっていたんですか?」

シンゴ「当時はまだ20代だったからね。友達と出かける事も多かった。長距離ドライブとか、楽しかったんだ。30代に入ったら、鉄道に目覚めて旅行は鉄道になったけどね(笑)」

エイジ「ボルボS60のリアシートに分割機構があるか、調べてみましょう。。。6:4の分割機構を付けることができるようです。日本に導入するかはわかりませんが。」

マコ写真で見る限りは、S60とV60のリアシートはあまり変わりなさそうですね〜

シンゴ「もうひとつ、積極的にワゴンよりセダンを選びたい理由があるんだ。それは、独立したトランクが用意されること。夏や冬のワゴンは、室内が広い分だけエアコンの出力も上がるからね。」

エイジ「ハッチゲートを開けて、寒い!って思うことはワゴンだと多ですしね。セダンならそれがない。」

リアの居住性にV60との違いは無い

V60リアシート

マコ「でも、数値で見る限りS60はV60よりリアの居住性で劣りそうですよ。少しだけ・・」

エイジ「今回は先代のS60/V60より、相当足元を広くしてきたから気にならないかもしれませんが、気になるのはショルダーライン。V60が前席と後席の間隔が788mm。S60は792mmですね。」

シンゴ「4mmだけS60が多い。ほとんど誤差だけど、この4mmは何を意味するのだろう。」

エイジ足元のスペースは変わりませんからね。シートの角度が少し違うのか。。。そうであるなら、S60は多少仰け反る感じになります。」

マコ「たった4mmでしょう?頭の位置で見たら、1cmもないわけで。これは誤差なんじゃないかしら。」

エイジ「そうですね。しかしセダンボディへの最適化で、数ミリの調整があったことは事実です。どちらがしっくり体に馴染むかは、乗り比べてみないとわかりません。V60でよかったからS60で良い、とはならないわけです。」

シンゴ「そうだね。ミリ単位で動くフロントパワーシートにしても、ほんの少しの微調整で気分は結構違う。しっかり乗り比べてみたいものだね。」

トランクまわりのデザインにハテナがつく

出典 Volvocars UK https://www.volvocars.com/uk/car-configurator/saloon/s60

ーーーマコさんやエイジさんは、何か気になる点はありますか?

マコ「私はお尻のデザインが気になります。テールランプの表情というより、トランクのあたりの処理というか。」

シンゴ「というと?」

マコ「スマートさを考えての処理だと思うのですけど、すこし小さいかなと。。。リアウインドウの大きさ、見通しの良さを考えてこの高さのトランクにしたのだと思うのですが。先代S60はもう少しボリュームがあってかっこよかったです。

エイジ「公式資料は無いですね。。。クーペスタイルだった先代から、セダンスタイルに少し寄りましたから、お尻が小さく見えるのかもしれません。」

シンゴこのリアは、好みが分かれそうだね。S90くらいスッキリまとまっているといいんだけど。」

エイジ「左右のボディラインのシンプルな感じとくらべて、リアは少しうるさ目にプレスラインが入っています。小さく見える原因はここかもしれません。」

マコ「フロントは意外と丸みを帯びていて、ここもリアと合わない要因。実車を見ないとなんとも言えないけれど。。。」

シンゴ「セダンボディのデザインについて言えば、メルセデスやBMWのほうが熟成されているね。張り合おうとしなくても良かったんだけど。S40なんて独自路線で綺麗だったのにね。」

エイジ「目の前にS60がきた時にどのように感じるか。これに尽きると思いますよ。」

運動性能は高いほうがいいのか

出典:Volvo Cars US
https://www.volvocars.com/us/

ーーーR-Designやポールスターもラインナップされますが、運動性能はいかがですか?

エイジ「日本に導入されていないので、語ることはできない。リアが軽くなる分をどのように調整してくるか、ですかね。」

マコ「BMWが重量配分が50:50なんていうけど、そんなに影響があるの?」

シンゴ「無くは無いが。。。T6のAWDで、トルク配分を最大50%リアにかける、というくだりがある。50%までかければリアドライブっぽい挙動になるかもね。」

エイジ「ベースがFF車ですので前65:後35くらいの重量配分でしょう。となれば、AWDでトルクをかけるときは同じく、65:35が理想的です。上に乗っている重いものを、滑りやすい道路でしっかりと運ぶことが目的ですから。そこをたぶん、Sモードでの加速時に後輪50にすれば、アクセルオンの時のハンドリングがFFよりも幾分良くなる可能性はありますね。

シンゴ「スバルのVTD-AWDは45:55だったっけ。。。ボルボはフルタイムAWDだったっけ?」

エイジ「プレチャージ式のアクティブスプリットAWDでしたね。一応フルタイムAWDと考えてもいいでしょう。」

マコ「私はボルボにスポーツ性能は求めていないから。。。トルクが大きくて走りやすいのは嬉しいですけれどね。」

シンゴ「小規模なメーカーだから、いろいろな客層にアプローチしないといけないし、トヨタや日産のようにスポーツ専用モデルは作れない。C70とか、オープンカーなんて赤字でしょ?寒い北欧で誰が買うのか(笑)」

エイジ「さぁ。。。(笑)」

マコ「冬でもオープンカーに乗ってかっこつけている人は、かっこいいですよ?」

シンゴ「なんと?そうなのか。。。」

マコ「髪が乱れるから、一緒に乗るのはゴメンナサイですけどね(笑)」

シンゴ「脱線したけど、数少ないスポーツできるボディではあるわけで、クーペやオープンカーより実用的で、かっこも悪く無い。そこは多少は運動性能の向上に力を入れるべきではあるよ。ポールスターアクセサリなんて良く考えてあるね。」

エイジ「ここのところのボルボの評価は高く、だからXC40がカーオブザイヤーを取れたわけです。気にしなくても、いい車を仕上げてくるのではないでしょうか。」

マコ「商売だから仕方がないけれど、安全性能や自動運転を目指すボルボにおいて、パワーって必要ないと思うんですけどね。もちろん、こちらが被害に会う前に避けるくらいの運動性能は欲しいです。でもそこに300psは必要無いですし。高トルクの瞬発力があればいいなって思いますね。」

シンゴ「搭載されなかったディーゼルだね(笑)」

マコ「ご名答です(笑)」

まとめ

ボルボS60の日本導入、楽しみですね。

V60の切り立ったリアの影響をうけて、セダンのS60もスパッと切ったようなデザインになりましたが、実車がどのようなのか見ものです。

ワゴンが販売の多数を占めるボルボですから、セダンに若干詰めの甘さが出るのは仕方ないですし、そこも含めて惚れ込んでから買う車だと思います。日本では。

さて、次回は名門との比較です。ボルボS60、つまりCセグメント〜Dセグメントにかけて、ライバルがたくさん居ます。どのような勝負になるのでしょうか。

次回もお楽しみに!

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