ブリッジスマボで一番損するのはV40ユーザー?

  • 2018年9月5日
  • 2018年10月1日
  • 特集
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ガソリンモデルは売却時に確実に損しそうです

ブリッジスマボが好調で、契約件数が1500件を超えたらしいですね。

という事は、その契約台数分V40が巷に溢れるという事になりますよね。

なら、下取りや買取に出したとき、V40って安くたたかれちゃうんじゃない?って心配になって来たので、調べてみました。

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タマ数が多ければ当然下がる

複数のV40

輸入車は中古価格は高値維持される場合が多いのですが、V40は例外になる予感がします。

中古価格には手に入りやすさも査定に響きます。スポーツカーが比較的高値なのは、タマ数が少ないから。

しかし、メーカー主導で中古車を沢山作る計画といえる、ブリッジスマボ。タマ数が多ければ、V40の下取り価格や売却価格は下がりそうです。

V40のオーナーさんは、今頃ガクブル((((;゚Д゚)))でしょう。私もだけどね!

そこで、直接ボルボさんのお客様センターに伺ってみました。

ボルボお客様センターの回答

ブリッジスマボで降りたV40は、ディーラーの裁量で処理されます。

例えば、試乗車や貸し出し、ディーラーでの中古車販売や、ボルボセレクトに並ぶ事にでしょう。

うーん、公式に中古車が溢れるっていっちゃうなんて、おちゃめなボルボさん☆

やはり中古車市場が賑わう事になるのですね。

よく言えば、程度のいい中古V40が中古車市場に溢れるという事ですね。ボルボセレクトで買えば、新車並みのサポートも受けられる事でしょう。

悪く言えば、たった一年しか乗られていないV40がゴロゴロした状態になるという事です。売れなければ値崩れするので、合わせてオーナー車のV40も値下がりする事でしょう。

まったく、いくら納期がかかるとは言え、自分のお給料稼ぎの為にこんな仕組みを入れるなんて、既存オーナーの事を軽視しすぎじゃない?

ボルボ営業マンの回答

ブリッジスマボはV40だけではなく、V60なども選べるのでV40ばかりが増えるとは一概に言えませんが、V40の安いモデルが多いのは事実。

ただ、ディーゼルモデルだけは、XC40や次期V60のディーゼルモデルが無いようなので、中古市場での需要も多くなります。

欧州ではディーゼルは下火になってきていて、次期ディーゼルはないかもしれないので、最後のディーゼルエンジンとして選ばれるお客様も多いです。

ほうほう、ディーゼルモデルは人気があるのか。

なら、リセールバリューを考えればディーゼルモデルを選んでおけば、履き潰し状態で乗っても元はとれそう。

5年を超えて車としての価値が0円になっても、人気モデルかどうかで何十万も違う、というのはザラですから、ディーゼルモデルを選んでおけば安心かもしれないですね。

気が済んだよ、ボルボさん!

実際に中古車を調べてみた

エンジンルーム VolvoXC40

とはいえ、実際に中古車市場でディーゼルが人気なのかどうか、判断しづらいです。

そこで、中古車販売店での、ガソリン車とディーゼル車の価格の違いを調べてみます。

ディーゼルが登場したのが2015年ですから、ピンポイントで2015年にあわせて、走行距離25,000km前後の車を検索してみます。

エンジンタイプモデル走行距離オプション販売価格
D4SE24,000km本革199万円
D4SE22,000km本革229万円
D421,000km208万円
D429,000km禁煙車208万円
D4 平均211万円
T3SE20,000km本革198万円
T3SE25,000km本革178万円
T426,000km148万円
T323,000km165万円
T3+T4平均172万円

ちなみに、複数社見たのですが、重複して登録されているモデルが多く、だいたい同じ相場と考えて良さそうです。

こうやって比較してみると、確かにディーゼルは平均39万円高い結果となりました。

新車販売時の差額は30万円ですから、ディーゼルの高値維持がわかりますね。

ガソリンモデルの豪華版、SE(今のInscription)も価格の下落率が低そう。ディーゼルは標準モデルも豪華モデルも、あまり価格が変わらないようです。

ピックアップした数が少ないので信憑性にかけるかもしれませんがね。。。。

一応、下落率はディーゼルモデルのほうが低い

価格の下落について考える

ボルボV40のプライスリスト

2015年は、V40は約7,000台を販売しており、ボルボでも最量販モデルでした。

2017年でも6,700台販売しているので、それに加えて3ヶ月で1,500台のV40を足してみると。。。年間で12,700台販売する事になります。

やっぱりタマ数が増えそうですが、ディーゼルモデルをブリッジスマボで選ぶ人が少ない事を考えれば、ディーゼルモデルの下落は最小限で済みそうですね。

逆に、T2、T3などのガソリンモデルは、ディーゼル以上の下落率なので安く出回る可能性が高いと言えます。やはりこの点は残念ですね。

最後に真面目な話

旅行記用-ビーナスライン

そもそも、環境を考えてプラスチック削減の取り組みを行っている会社が、たった1年足らずで使わなくなる(可能性のある)車を増産するって、メーカーとしてどうなんだ、と言ってみたい。

そりゃぁ販売しないと会社は潰れてしまうだろうし、契約数こそ増えて入るけれどすぐに納車できずに大変な目にあっているのは他ならぬボルボディーラーだという事は理解できます。

でもそれなら、せめてXC40やXC60の後の方の注文の人へは、最初にXCが納車された人のV40を貸してあげるくらいにした方がいいと思いますけどね。

中古を見ると、登録済み未使用車が複数あって、台所事情が大変なんだなって感じますけど、企業への印象ってこういう取り組みにも出ると思うのですけどね。

えぇ、私はボルボが嫌いになったわけじゃないですよ。

ただ、今おつきあいしているディーラーさんや営業さんが、とても感じがいいのでしっかり存続してほしいと応援しているだけですよ!

ぜひぜひ、ご配慮いただきたいところです!なんて、偉そうかな☆

about-Volvoのおすすめ

この記事とはまったく関係ありませんが、amazonってカーリースまで販売しているんですね。

amazonのカーリース=オリックス社が提供しているようで、下記リンクで見ることができます。まあ、ネタですね☆

V40の魅力は、「【ドライブ】ボルボで旅行に出かけたら やっぱり最高だと思った話」に書き綴っています。

ディーゼルエンジンに興味が沸いたら、「ボルボエンジンライブラリ D4204T14(D4用ディーゼルエンジン)」をご覧ください。

筆者渾身の値引き方法は「営業マンが語る ボルボ 大幅値引きのコツ 2018年度版」をご覧ください。

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