ボルボV40 山道での走りの素晴らしさを体感してきた

  • 2018年7月23日
  • 2018年7月24日
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ボルボV40 D4とT5に搭載された、8速ギアトロニック オートマチックトランスミッション。

8段もあるので、細かい制御と素早いシフトチェンジで、滑らかな走りが期待できます。

そしてスポーツモード。アクセルのレスポンスに機敏に反応する、とても今までのボルボとは思えない走り。

この度、長野県は霧ヶ峰高原から、諏訪地方へ下る裏ルート(かどうかはわかりませんが、狭く急な道)で、実力を試してみました。

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霧ヶ峰〜諏訪インター方面へ下る

テストした道は霧ヶ峰高原の道の駅から、諏訪市の元町付近へ降りる、急な下り坂の道路。

霧ヶ峰から諏訪地方へは、大型バスは道がよく広い県道40号線を使います。

対してこの道、県道424号線は、カーブが多く坂の勾配がきついので、あまり走る車はありません。

まあ、ここが結構楽しい道ではあるのですが、ね!

シフトはスポーツモードに変更しておく

ボルボV40シフトレバー

エンジンの様子が変わり、わくわくするスポーツモード。

スポーツモードに変更しておくことで、途中勝手にシフトが変わるのを防ぎます。

ノーマルモードですと、下り坂でパドルシフトで3速にしていても、回転数がある程度いくか、しばらくパドルを触らないでいると4速へ勝手にシフトが変わります。

シフトが変わるとエンジンブレーキが効かなくなるので、くんっとさらに速度が上がります。これは同乗者にも不快な思いをさせてしまいます。

ですので、シフトを左に倒してスポーツモードに変えておきます。

ただ、アクセルレスポンスが早くなり、踏み込み量に対してのアクセルの開度も強くなります。通常時より加速が鋭くなりますので、気をつけましょう。

パドルシフトは使わない

V40_ACCボタン

パドルシフトは高速道路やゆるやかなカーブの道では有効ですが、峠道のようにハンドルをある程度回す道では使いづらい、と私は感じています。

ですので、原則パドルシフトは使いません。楽なんですけどね(^^;)

長野県道424号線を行く

多様するのは2速〜4速

それではレッツゴー!しかし、google mapは素晴らしいですね。写真を撮り忘れても、ストリートビューでしっかり確認できます。

走り出しは緩やかですが、ご覧の通り道は狭く、あまり速度を出しての通行は危険です。

周りの交通量を見ながら、乗員に不快な思いをさせないように、でもちょっとハイペースで走ります。

この道はだいたい4速で走っています。

カーブ手前でシフトを落とす

美しい森の中を爽快に走ると、いよいよカーブに差し掛かります。

カーブの手前で速度を落としますが、できるだけエンジンブレーキで速度を落としたいです。

ですので、シフトを4速から3速、2速と素早く落とします。

シフトノブは若干安っぽいですが、短いので素早く操作がしやすい( ´ ▽ ` )

シフトを変えるたびにエンジン音が甲高く上がっていきますが、シフトチェンジのショックは皆無です!

カーブ終わりまでシフトと速度を維持

ブレーキを踏んでステアリングを片手で操作!そのままカーブに進入します。

ステアリングには10時と2時のあたりにコブがあり、操作がしやすくなっています。

ブレーキを少し踏みながらステアリングを操作すると、重さが車のカーブ外側の前輪にしっかり乗って、そのままぐーっと曲がっていきます。

カーブ中は速度を維持し、上げ下げしないようにすると同乗者もつらくありません。

カーブの出口付近で先が見えたら、アクセルを少し踏んで速度を回復させます。

急な下り坂であれば危険ですので、アクセルよりはブレーキのコントロールで降りていきます。

どちらにしても、スポーツモードにシフトを入れていること、手前で自分の操作でシフトチェンジしているので、システムが自動的にシフトチェンジすることはありません。

しかし、この車の流れが非常にスムーズで、操っていて楽しくなってきます!運転テクニックのあまりない私でも、充分に楽しませてくれるボルボは素晴らしい!!

カーブが過ぎたら速度回復

写真ではわかりにくいのですが、カーブが過ぎると急勾配になります。そしてその勾配量は、山を下れば下るほど増えて来る!油断できません。

シフトを3速、または4速にすればエンジンブレーキが弱まり、速度は勝手に増してきます。

スポーツモード中ですので、すこしアクセルを踏むだけで随分速度が上がります。出し過ぎないように注意して走ります。

途中路面が悪い箇所がいくつかあります。サスペンションはしなやかに動いてはくれますが、車内へはロードノイズが入ってきます。あまり大きな音にならないように、速度を落とします。

気をつけて走っていれば、もともと車高の低いV40ですから、同乗者から文句が出ることもありません( ´ ▽ ` )

牧歌的な風景に見とれない!

この風景、とっても素敵でしょ!

私はこの道が、上りも下りも大好きで、しょっちゅう走ります。夜は真っ暗なので気をつけて。

さて、そのとてもいい風景ですが、この先が交差点になっていて、右折になります。道が緩やかな下り坂の途中ですので、速度を落とすことを忘れないで!!

落ちるような下り坂

交差点を曲がった後は、勾配がきつくなるため下り坂はエンジンブレーキだけでは制御できなくなってきました(汗)

2速、3速を繰り返しながら、ブレーキを補助でつかって速度を落とします。

勾配がきついので、ブレーキペダルを多用する機会が増えてきます・・!車がジェットコースターにならないように、細心の注意を払いながら下っていきます。

下り坂でアクセルを踏まずにシフトアップするときは、シフトアップと同時にすこしブレーキをかければ、同乗者の負担も減るでしょう。

この車が優秀だな、と思うのは、2速や3速は基本的にギア比が離れているにも関わらず、スポーツモード中のシフトチェンジは電光石火!そしてシフトショックが皆無!

車重の重いV40 D4で、タイヤ幅は205mmのMomentumでもそつなく曲がっていきます。

気をつけたいのは、シフトダウンを忘れた時の下りカーブ中のシフトダウン。カーブは一定速度で曲がるのが基本ですが、シフトチェンジでエンジンブレーキがより強くかかります。車がカーブの内側に曲がりますので、ハンドル操作で調整しましょう。

滅多に聞けないディーゼル車の高回転音

しかし、1600kgにもなる車重を感じさせないフットワークと、路面からの突き上げを吸収するサスペンション。うまく両立されていて、以前乗っていたレガシィB4よりも、明らかに高い運動性能を感じます!

パワフルなディーゼルエンジンに見合った性能なのでしょう。

さて、トルクバンドが2,500rpmくらいまでしかないディーゼル車。加速の時は、2,500rpmに到達する前にシフトアップしてしまいます。

県道424号線の下り坂でしたら、だいたい4,000rpmくらいまでエンジンブレーキ中にまわります。乾いたような、独特なディーゼル音が楽しめました!

諏訪の街並みが見えたら あと少し

深い森を抜けて、街並みが見えてきたらもう少しです。

民家も道沿いに増えてきますので、過剰なスポーツ走行は避け、安全な走行へうつりましょう。

楽しかった下り走行ももう直ぐおわりです。とても快適に運転できました!

登りはどうなの?

パワフルなボルボのエンジンで山を駆け上がるのも、とても楽しいです!

こちらもカーブ手前でシフトダウンして、アクセルを一定に保ち速度をキープ、カーブ出口で加速しその後シフトアップ、という、基本的な流れは変わりません。

シフトの上げ下げをしても、シフトショックがほとんどないので同乗者にも快適です。積極的なシフトチェンジを行って、快適な車内をキープしましょう!

山道走行(下り)のまとめ

どんなに攻めた走りをしても、交通違反をしない範囲内ではなかなか快適性を損なわないボルボ。

シフトショックもなければ、過剰なエンジン音が車内に入ることもありません。

気をつけたいのは、リアシートに座っている同乗者のこと。ホールド性のいいシートとはいえ、フロントより劣るのは確かです。

フロントシートでもきついような走りをすると、リアシートに座っている人はさぞかし大変なことでしょう。同乗者への気配りを忘れるようでは、ジェントルマンとは言えませんね。

スムーズな走りで同乗者に快適性を提供する、そのような走りができるように、うまく作られたボルボだと感じます。

優秀な機能を持ち合わせながらも、それを同乗者の快適性にまわすジェントルマンを目指して、適度な速度で快適な走行を楽しみましょう!

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