ボルボV40の後席の居住性 広くは無いが快適に過ごせる工夫がされている

  • 2018年6月6日
  • 2018年6月19日
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身長150cmの中学生にはゆったり居住空間です。物理的狭さを補う工夫も色々あります。

ボルボV40は後ろの席も「かっこいい」。シートの形状もよく、ホールド感もあります。

ですが、前の席に比べれば直立感は高く、居住性は「いい」とは言えません。

とはいえ、小さな子供から身長160cmくらいの大人までは、充分な広さがあると言えます。

今回、身長150cmの中学生に乗ってもらいました。写真を見ながら確認してみましょう。

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ボルボV40 後席の足元

まずはこちらの写真をご覧ください。

リアシート1

子供(といっても中学生)には充分大ぶりなシートです。

ひざのあたりも余裕があります。

前の席は運転席で、身長170cmの私が運転します。

助手席は運転席より前寄りに位置しているので、運転席側リヤシートの足元は結構広いです。

なお、すこし写真からはわかりにくいのですが、足はこの位置から手前には下がりません。

シート下に足を入れられない構造になっています。

リアシート2

写真のように、足は運転席下へ入れています

この中学生は靴のサイズがおおよそ25cmです。

運転するひとの身体の大きさや姿勢にもよりますが、概ね175cmくらいのドライバーなら後席にもまだ余裕が残っているかんじになります。

広さは充分だが足を前席下へ入れなくてはなりません。

ボルボV40の後席居住性(頭)

リアシート3

身長150cmの中学生でも、げんこつがまだ2個はいります。

身長170cmの私は、げんこつ1個しかはいりませんでした。

そう、身長170cmの私でも、げんこつはなんとかなります。

しっかり移住空間を作っているなと感じました。

身長150cmなら 子供の頭にげんこつを2個退けることが可能です。

閉塞感もあれば よい景色も見えるV40

実は(?)、ボルボV40の後席は前の座席より一段高い位置あります。

運転席、助手席は着座位置が低いので、後席からの眺めもよいですよ。

車の座席というのは、ぞくに「シアターレイアウト」が良いとされています。

前からすこしづつ座席位置があがっていくやつですね。

この配置にすることで、後ろの座席の人も視界を確保できるようになります。

ガラスサンルーフで視界を広がるのもいい

視界の確保といえば、ガラスサンルーフですね。

私も試乗車で確認しましたが、後席のだいたいななめ上あたりまでサンルーフが届きます。

これはかなりのサイズ感です。試乗中、小学生の息子はずっと天井を眺めていました。

ガラスサンルーフをつけると、外観にアクセントがついてかっこいいし、視覚的に広さを感じられるのがいいですよね。

しかし、車重が重くなり車の挙動が少し悪くなる他、一部装備がなくなってしまいます。

この辺りは試乗の時に必ずチェックしましょうね。

V40 リアシートのグレードによる装備の違い

装備諸元表を見るとわかりますが、グレードごとに装備が少し違います。

結構使用するであろう、カップホルダーも無いモデルがあります。

注意してグレードを選びましょう。

Kineticサンルーフ付きM/IMomentum

Inscription

アームレスト
カップホルダー
リーディングライト
シアターライト

※2018年5月現在。「サンルーフ付きM/I」は、サンルーフ付きMomentum/Inscriptionの略です。

V40 のシアターライトとは?

装備表でサンルーフ付きのグレードに装備除外される「シアターライト」。

この装備、ちょっと便利です。

夜のドライブ中、車内のライトをつけて走行はできません。

すると、手元が見づらいですよね。そんな時に便利。

この装備があると、月明かり程度の明かりで車内を照らしてくれるのです。

例えばポケットから何かを出してしまったとします。真っ暗ではてぐさりで探すことになりますが、この装備があると目で見て探すことができるのです。

ボルボV40で初めて体験した装備ですが、すこーしだけ見えるというのは視覚的安定感を得られるので、とても気分のよくなる装備でした。

これは試乗では体験できないかもしれません。無くてもなんとでもなる装備ですが、あるといい装備です。

V40の後席居住性まとめ

さて、ここまで敢えて触れませんでしたが、V40の後席で特筆なのは、やはりデザインかと思います。

フロントシートとまったく同じデザインで、子供もしっかり横方向のサポートがあります。

代わりに、中央席はペラペラ。犠牲になっています。

さらに言えば、4名乗車を基本としているようで、後席は少し中央寄りにオフセットされています。

こうすることで視界がひらけて、居心地のいい空間を作り出しているのですね。

ボルボC30でも使われていた室内デザインですが、細かい配慮がある室内は、特に4人家族にはありがたいものでした。

本当にすばらしい・・しかし、子供が大きくなるとやはり狭そうですので、中学生以上の子供だけでしたらXC40を素直にお薦めします。

中央よりにオフセットされたリアシートは、デザインも良いし後席居住性を配慮していて良い車です。
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