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ディーゼル再熱!デメリットに納得して高性能を手に入れよう(V40エンジン音動画つき)

  • 2018年6月16日
  • 2018年10月1日
  • 特集
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力強いディーゼルエンジン音は、頼もしさを感じずにはいられません。

いま、またディーゼルエンジンが熱いです。

以前不正が発覚したフォルクスワーゲンと、共通のエンジンを使うAudiが日本へのディーゼルエンジンを発表しました。

そんな折、今度はメルセデスベンツに不正疑惑が発生しています。(2018年6月時点)

ディーゼルエンジンが再注目されるなか、堅調に販売数を伸ばす、ボルボディーゼル。

新型XC60にも再度D4モデルが発売され、国内ではマツダの頑張りもあり、再度ディーゼルが見直されるきっかけになりそうです。

当サイトはボルボ車について紹介するサイトですが、今回はディーゼル乗用車全体を見渡して記事にしてみます。

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ディーゼルの良さを再認識する

給油口

以前、「ボルボV40 D4 の車内の音を録音してみた」の記事で、ボルボディーゼルエンジンの音を紹介しました。

今回はアイドリング音ではありますが、フロントシート、リアシート、そして車の外での音を録音しました。

ディーゼルエンジンに興味のある人は、トルクの強さや燃費の良さ、燃料費の安さにこころが惹かれると思います。

一方、大きいと言われるエンジン音は、できるだけ目をつぶりたい、もっとも静かなディーゼルエンジン車に乗りたいと思うことでしょう。

ボルボのD4モデルに搭載されているディーゼルエンジンは、クラス最高のクリーン性能と燃費、さらには力強さを兼ね備えています。

代償はエンジン音の大きさですが、力強いエンジン音は頼もしさを覚えるものです。

今回後ほど紹介する動画により、あなたのディーゼルへの考え方が少しでも変わることを期待しています。

スペックからエンジンの性格を見極めよう

ボルボのディーゼルエンジン搭載モデル一覧

日本で正規購入できる、ディーゼルエンジン搭載のボルボ車の一覧です。

出力トルク最高トルク回転数
V40 series190 ps40.8 kgm1,750 – 2,500 rpm
S60/V60 series190 ps40.8 kgm1,750 – 2,500 rpm
XC60190ps40.8 kgm1,750 – 2,500 rpm

どのエンジンも同じチューニングのようですね。

海外のD4モデルは、若干出力特性が調整されている場合もあります。

ちなみに私が街乗りで走る時、1,700rpmくらいまでした回さないことが多いです。

なぜかといえば、それくらいで充分加速してくれるからです。

ボルボ以外のディーゼルエンジン搭載モデル一覧(一部)

排気量出力トルク最高トルク回転数
ベンツ C220d2,142 cc170 ps40.8 kgm1,400 – 2,800 rpm
BMW 320d1,995 cc190 ps40.8 kgm1,750 – 2,500 rpm
VW パサート2.0TDI1,968 cc190 ps40.8 kgm1,900 – 3,300 rpm
プジョー308 Allure1,560 cc120 ps30.6 kgm1,750 rpm
マツダAXELA 22XD2,188 cc175 ps42.8 kgm2,000 rpm

各社独自の性格があって面白い。

メルセデスベンツは、ボルボより排気量が150cc大きいです。ですが、最大トルクは同じ。この余力は最高トルクの回転数に現れていて、1,400rpmから2,800rpmと広い範囲で最高トルクを発揮します。

BMWは出力は同じですが、フロントヘビーになりがちな重量配分を前後50:50にしています。(ボルボは65:35)

フォルクスワーゲンはこの春(注:2018年春)からディーゼルエンジンを投入。高回転型で出力の伸びがあります。

プジョーは1.6lと小排気量でSOHC。それでもトルクは30kgmを達成し、必要十分な性能を確保して燃費性能で21km/lを達成しています。

マツダは2.2lと大きめの排気量で、最大トルクを42.8 kgmとしています。トルク特性曲線が見つからないのでわかりづらい性格ですが、最高トルクを2,000rpm付近で発揮するので国内最強の加速を見せてくれそうです。

明確なメリットと目をつむりたいデメリット

各社いろいろな特性ですが、大まかに言えばやはり、2リッターという小さな排気量で手に入る、大きな出力と低燃費。

そしてCO2排出量の低減でしょう。

ヨーロッパではEV化が進むと言われていますが、少なくともあと30年は内燃機関が主役です。それはガソリンにしてもディーゼルにしても、技術革新を止められないことを意味します。

そういう意味で言えば、いまディーゼルエンジンを作っているメーカーは真面目なメーカーと認識してもいいと思いますね。

しかし、ディーゼルには切っても切れないデメリットがあります。それがエンジン音。

今回はボルボV40 D4のエンジン音を録音しましたので、最新ディーゼルの音について理解を深めましょう。

ボルボV40 D4 フロントシートでのディーゼルエンジン音

エンジンをかけるところから、少しアクセルをゆるく踏む動画です。

ガソリンエンジンとは違う、少しこもった音を感じていただけると思います。

車内に入ってくるディーゼルエンジン音はうまく調整されていて、うるさいと思うことは無いでしょう。

一番音の大きいと感じるのは1300rpm付近で、動画からはわかりにくいと思いますが、とても低い音が響きます。

この辺りは試乗の時にわかると思います。

ボルボV40 D4 リアシートでのディーゼルエンジン音

フロントシートに比べると、リアシートでのエンジン音は静かに感じます。

おお振りのフロントシートにある程度遮られているようで、静寂とは言いませんが普通に会話は可能です。

フロントシートより若干落ちるとはいえ、なかなかいい座り心地のシートとともに、快適な空間と言えるでしょう。

ボルボV40 D4 車外でのディーゼルエンジン音

では実際には、車外ではどのような音が鳴っているのでしょうか。

このディーゼル音を聞けば、車の静音対策がしっかりされていることがわかるでしょう。

カラカラと鳴るディーゼルエンジンの音がわかるでしょう。

ただ、バスやトラックとは違う、すこし湿気っぽい音だと思います。

ちなみにこのカラカラ音のおかげで、狭い路地で車の接近に気づかない人はいません(笑)

路地での安全の確保は、歩行者、運転手の双方の認識が一番ですから、ディーゼルエンジン車はある意味、もっとも安全な車だと言える、かもしれませんね。

時速40km/hを越えればガソリン車と変わらない

幹線道路や郊外、高速道路に出れば、ボルボ車はディーゼル音は全くしないと言っていいでしょう。

ロードノイズは多少大きくなりますが、それもウルサイというレベルには達しません。

他者のディーゼルには残念ながら乗ったことはありませんが、ヨーロッパの車はアウトバーンの走行が多いでしょうから、音の対策はしっかりされていると考えていいでしょう。

この辺り詳しくは、「ボルボV40 D4 静音性能を他の車と比べてみた その2」に詳しく計測した結果が載っています。あわせて見ていただけると嬉しいです。

スポーティ=ディーゼルでもいいじゃないか

例えばボルボV40は、ワイドアンドローなスタイルでスポーティさを全面に出しています。

スポーティをいうなら、エンジン音は大きめに聞こえてもちょうどいいでしょう。

V60にもD4モデルがありますが、こちらはさらに室内の静寂性を高めて、コンフォート性能を高めています。

各社の車両も、性格にあった吸音材を使ってしっかり対処してきていると思います。

試乗する際は、出力もさることながら室内の音にも気を配ってみましょう。

音のデメリットさえ納得できれば、どのディーゼルモデルに乗っても、その力強さと燃費性能で満足すること間違いありません。

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