ボルボはALR無し!ISOFIXチャイルドシートをつけよう

性能
ALR対応は取り付けNG
ISOFIX対応は取り付けOK

子供が生まれることを見越して、安全なボルボに乗り換える人もいると思います。

でも、ヨーロッパ規格のボルボと、日本で販売しているチャイルドシート。しっかりつくのか不安になりますよね。

実は、チャイルドシート自体は取り付け可能です。少し採用している機能が違うだけ。

簡単に説明していきます。

シートベルトの自動ロック式リトラクター(ALR)機構がない

ボルボ車には、シートベルトを全てひっぱりだした時に締め上げ専用モードに変わる、ALR機能はついていません。

私も最初にボルボに乗り換えた時に、あれ?って思いました。

「安全神話を掲げるボルボらしくないなあ」って。

なぜ着いていないかはわかりませんが、とにかく着いていない。

市販のチャイルドシートには、説明書で「シートベルトをチャイルドシートへ通して、シートベルトをすべて引き出してロック動作が働いたらシートベルトを収納していく」と書いているものもあります。

この機構を使えば、かなり頑丈にチャイルドシートを固定することができるでしょう。

でも、ボルボ車は全車装備なしです。

ALR機構はボルボ車全車装備なし

ALRは危険

幼児用チャイルドシートは、この機構があれば充分に固定できて、チャイルドシート付属のベルトを幼児に装着すれば完璧です。

では、もう少し大きい子になって、椅子型で車のシートベルトを使うようになったらどうでしょう?

シートベルトをすべて引っ張り出して遊んでしまった場合、ベルトは締め付ける方向にしか動作しなくなってしまいます。

子供はシートベルトが首にかかることが多く、緩むことのないシートベルトで最悪は窒息してしまいます。

もしかすると、この事故が発生するかもしれないので採用していないのかもしれません。

首絞め事故などがあり ALRはベビーシート以外はおすすめしない

ISOFIX機構で取り付ける

ボルボ車には固定金具で手軽に取り付けられる、ISOFIX機構がついています。

ISOFIX機構がついていれば、前出のALR機構を考えなくても、しっかりと固定できていいですね。

ボルボの純正チャイルドシートもISOFIX対応ですが、規格が統一されているので市販品も取り付けることができるでしょう。

チャイルドシートメーカーは、取り付け固定確認を行っています。各メーカーのホームページで、最新の取り付け情報を手に入れましょう。

メーカー 取り付け確認ページリンク
コンビ チャイルドシート取り付け確認ページ http://www.combi.co.jp/shop/#childseat-nav
アップリカ 取り付け可能車種確認 https://www.aprica.jp/products/childseat/attach/
タカタ 車種別適用表 http://www.takata.com/childseat/product/installation.html

ISOFIX対応装備がついている座席がどこか、の一覧はこちらです。

モデル 設置場所 モデル 設置場所
V40 リアシート左右 XC40 リアシート左右
S60 リアシート左右 V60 リアシート左右
S90 リアシート左右 V90 リアシート左右
XC60 リアシート左右 XC90 2列目リアシート左右
ISOFIXは全車対応

インテグレーテッドチャイルドクッション

シートの一部が跳ね上がり、座席を子供用に高くできるオプションです。

ジュニアシートの代わりに使うことができます。

これは搭載されている車種が限定されています。一覧を確認してください。(2018年6月時点)

モデル 設置場所 モデル 設置場所
V40 なし XC40 なし
S60 なし V60 ファミリーパッケージでリア左右
S90 なし V90 メーカーオプション
XC60 情報なし XC90 2列目中央
インテグレーテッドチャイルドクッションはモデルによる

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ジュニアシート

ボルボ純正のジュニアシート。大きくなってくれば、座面を上げるだけのジュニアシートで充分でしょう。

ボルボのジュニアシートは、頭までサポートできるタイプがあって使い勝手はよかったですね。

でも市販品との差と言えば、デザインがいい、というところだけかもしれません。

機能は市販品と変わりませんし、シートベルトも大人と同じものを使用しますので、座面を高くするだけ、と考えればいいでしょう。

子供の安全を強く思うあなたへ

ようやく日本車も安全装備が追いついてきた感じがありますが、全車標準装備なのはボルボのいいところです。

カーテンエアバッグや、助手席への設置をしない、など、自動車メーカーが掲げている安全な方法にのっとって行動することこそ、一番の安全への近道だと思います。

説明書をよく読んで、間違えた取り付け方法をしないように心がけましょう。

ちなみに、私は安全装備をよく考えるようになってから、事故に合わなくなりました。

しっかり準備している人のところへは、災いはやってきません。

そう思って、しっかりお金を出して、子供の安全を確保しましょう。