ボルボV40 D4の性能 スムーズな停止はブレーキにコツが必要

  • 2018年5月19日
  • 2018年6月19日
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ボルボ D4ディーゼルモデルは、アイドリングストップ機構「Start/Stop機能」の影響で、停止ショックが他車より過大に出る可能性があります。

車は動いたら止めないといけません。その止めるのに絶対に必要なもの、それはブレーキ。当然ですよね。

街中でのブレーキテクニックで、とくにコレって思うのが、停止ショックをできるだけ押さえたブレーキです。

同乗者に気持ちよく乗ってもらいたいので、停車する時にショックのある、いわゆるかっくんブレーキは、避けたいものです。

実は、V40 D4モデルは、これが苦手。

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アイドリングストップでかっくんブレーキ

ボルボV40には、アイドリングストップ機構がついています。実は、これがスムーズな停止の妨げになっています。

アイドリングストップのスイッチが「時速0km/h」のようなのですが、時速1km/h〜0km/hの間でもかかってしまいます。

これでどうして、かっくんブレーキなのかと言いますと、これはオートマチック車だからこそ起きるのですが、オートマチック車は微速走行の為に、アイドリングの力を微速走行の力に変えています。

ですので停車時からブレーキを離すと、車が勝手に動き出します。クリープ現象といいますね。

もうすぐ停車という時、車はクリープを発生させているので、その現象をほどよく打ち消すくらいにフットブレーキを調整します。

そこでボルボV40は、アイドリングストップがかかるのです。するとどうなるか。

突然、ブレーキの力と釣り合っていたクリープの力がなくなり、かっくんと停止します。

実は、結構イライラするんですよね。

購入前の方は、そのバランスをよく確認してみてください。

なお、アイドリングストップ機構「Start/Stop機能」は、ガソリン車ではカットできるボタンがついています。

残念ですが、ディーゼルモデルは強制でかかるように仕様変更をうけています。(少なくとも、2017モデル以降。)

暫定的ですが、回避方法はいくつかあります。

かっくんブレーキを回避する方法

エコモードにする

ドライブモードをエコモードにすると、停車前の時速5km/hくらいでアイドリングストップがかかります。

つまり、フワッとブレーキの手前でトルクが抜けるので、そのまますっと止まります。

エコにもなって一石二鳥。

問題は、エアコンもエコモードになるということ。このモード、性能を弱くしているのかかなり湿気っぽいのです。

夏はしけっぽいし、冬はガラスが曇ります。

ですのでこの対処方法は、エアコンを使わない時期だけです。

また、エコモードはエンジンを切ると解除されます。毎回乗車の度にエコモードにしなくてはいけません。

外気温30度以上ではアイドリングストップがかからない

真夏のように外気温が30度を超えると、アイドリングストップがかかりません。

アイドリングストップがかからないので、フワッとブレーキが可能。アイドリングストップを自分でオンできればいいのですが。

停止前にシフトをニュートラルに入れる

そもそもクリープ現象を無視しようという発想です。マニュアル車に近い動きを手動で行います。

ただ、もともとオートマチック車はシフトのむやみな操作を推奨していないと言われています

車の設計も、ニュートラルに入れることはあまり想定していないかと。

一番確実ですが、一番したくないものです。

抜本的な解決策はない

微速走行の少ない地域、そもそもかっくんブレーキをしていても気にしない人は無視できるレベルの事だと思います。

都心やストップ&ゴーの多い地域に住んでいると、大変気になる問題です。

気になるか気にならないか、ブレーキフィールは必ず確認してから購入しましょう。

エコモードにすると、かっくんブレーキは解消できるが、エアコンの効きが悪くなります。

気温が30度を超えると、アイドリングストップ機構が停止するので、気にならなくなります。

停止前にシフトレバーをニュートラルにするのは、トランスミッションに負担がかかると言われているので推奨できません。

 

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