あおり運転死傷事故 今の日本の縮図か

コラム

ポイント

東名高速道路 あおり運転による死亡事故

楽しい記事ではありませんが、自動車を運転する方達みんなが考えるべき問題だと捉えています。

about-VOLVOはボルボ車について楽しく情報を伝えるブログです。

しかし昨今話題になっている、あおり運転死傷事故については意見せずには入られません。

この事件、起こるべくして起こった事件だと考えているからです。

今の日本って こんな世界なのでは?

今回の事件について、容疑者側にも被害者側にも立つつもりはありません。

現代の日本を象徴するような事だったなって思うからです。まず事故について意見を述べた上で、どうすればこの世界からこのような悲惨な事故がなくなるのかを、考えてみましょう。

皆さんも考えてみてくださいね。

路上を塞いでいた容疑者に向かって 邪魔だと言った?

死人に口無し。実際にどれくらいの口調で言ったのかは定かではないのですが、容疑者が「カチン」と来たのが、邪魔だって言われた事だったと言います。

妻子3人を連れて歩いているのです。もう少し警戒するべきだったと思いますよ。

邪魔なところに留まっているクルマに載っている人間なんて、普通の人ではありませんよ。すこし軽率だったのではないでしょうか。

私なら警察を呼びます。または有利な状況で、映像を撮りながらとか、そのような状況でないと注意なんてできません。

高速道路上で停止してしまった

渋滞など危険なことがない限り、高速道路上で停止してはいけません。

容疑者はその危険を知った上で、さらに有利だと知っていて、わざわざ高速道路上で停止させたのでしょう。そもそも、危険な高速道路上で止めに入る人は誰もいませんから。

高速道路上では、絶対に停止してはいけませんよ。それは、もし容疑者を引いてしまっても、です。

車の中には、自分にとって一番の宝物を載せているはずです。

わざわざ危険を冒してまで、おかしな人の言う通りになんてしてはいけません。

扉や窓をあけて容疑者との間に壁がなくなってしまった

今回、被害者は車外に出てしまった二人。運転をしていた奥さんと、2列目で容疑者とやりあってしまった旦那さん。

車外に出てはいけないでしょう。窓をあけてはいけないでしょう。相手は見るからに犯罪者ですよ。

確実に壁をひとつ挟んで話すべきでした。

もしかすると、窓を開けて再度注意なんてしてしまったのかもしれません。この状況、被害者が亡くなられているので正しくわかりませんが、そうでもなければなぜ、胸ぐらを掴まれて殴られたのかわかりません。

不幸にして追突してしまったトラック

こちらは不運としか言いようがありませんが、深夜の高速道路で突然前に停止している車がいれば、避けようがありません。

しかし、今回は口論していたクルマへの追突ですから、不起訴になった。

では、故障してしまったクルマで、これから車外に出て発煙筒をつけようとしていたクルマだったら、どうでしょう?

前方不注意と言われてしまうのです。

法律に世論が加わってしまった、悪いような良いような処分。何か引っかかりますね。

パトカーを停止させた

今回の容疑者。この事故を起こす少し前に、速度違反を追っていたパトカーを煽ったと言います。

なんでも、パトカーが高速で走行していたから、自分もしてもいいと思ったらしいですよ。

容疑者、何考えてるんだって言う前に、いや、公務執行妨害で逮捕でしょ。運転免許を剥奪してください。

これも因縁になったのは確かだと思います。当時どういう処分だったのか、今後明らかになっていくのでしょうか。

しかし 引き金は明らかに容疑者

とはいっても、この事故を起こす引き金を引いたのは、明らかに容疑者。

 

止めてはいけないところにクルマを止めた。

あおった挙句、高速道路に停止させた。

暴行を加えた。

 

お互いを許しあえばよかったのですが、悪い方へと転がってしまった、悲惨な事故だなと感じます。

正直言って、顔が見えないのを良いことに煽り運転をするドライバーは沢山います。若さゆえの軽い気持ちでハンドルを握るもの、自分の優位を鼻にかけてハンドルを握るもの。

昔助け合いで暮らし、マナーを愛した日本人は、もうきっといない。

人としての私たちにできる事は

いえ、実際には、助け合いで暮らしている人も、マナーを愛して人もいるでしょう。

でも、社会悪が許されすぎています。だから助け合う人々が何も言えなくなった。マナーをお互い守ろうと、言えなくなったのです。

この悪くなった世の中をなんともしてこなかった、この世の中、自動車メーカー、私も含めて、すべてが悪です。

私は声を大きくして言いたい。

あなたの側にいる、隣人一人のためでも良い。その人の為に、今目の前にある嫌な事ひとつだけ、我慢してほしい。

それだけで争いごとはなくなり、悲惨な事故は起きなくなるはず。人それぞれが、ひとつ我慢すればいい。そうすれば、この世の中はまだまだ、素晴らしいはずです。

これからの社会をどうすればいよいか

ここからは、このような悲惨な事故が起こらないようにするために何ができるのか、考えてみましょう。

ドライブレコーダーの装着

まず、正しい目を増やしましょう。

この事故の発生により、ドライブレコーダーの取り付け率は上がるでしょう。ちょうどボーナス時期です。日本にある色々な車に、ドライブレコーダーが取り付けられます。

あなたはいつも見られています。もう一度、様々な常識やマナーを再確認するべきでしょう。

相手の抑制とともに、あなたを守る武器になる。ドライブレコーダーは良い装備になるでしょう。

そして、危険運転はどんどんYOUTUBEやTwitterにあげるべきですね。

自動運転の早期開発を

つぎに、キーになるのは自動運転です。

自動運転さえ始まれば、自動車の悲惨な事故は無くなります。運転は人間がするものではなくなります。

実際、人間が運転にあまり関与できない、飛行機や鉄道は、とても事故が少ないでしょう。

飛行機は離陸直後に自動操縦です。鉄道はそもそもレールの上だし、誤った操縦をすれば自動的に止まる仕組みが入っています。

自動車、バイク、自転車。運転していてイライラするのは、これら人間が運転している車両ではありませんか。

ドライブフィールとか、自動車が楽しいのは、私もわかります。

それでも、早く自動運転が来て欲しいと願っています。

新しいデバイスの開発を

では、自動運転が来るまではどうすればよいのでしょう?

ここでひとつ、提案があります。自動車の4隅にランプに、緑色のランプを装着します。

そして、前のクルマに接近したり、急ブレーキをしたり、あきらかに異常な運転をした場合に、緑色のランプが点滅する仕組みを入れるのです。

これで、少なくともいつも煽り運転をしているクルマ、速度違反を平然としているクルマは、きっといなくなるでしょう。

人を認識できるなら、標識を視認できるなら、車線の逸脱を検知できるなら。

まずはヒューマンエラーを食い止めるデバイスを、各自動車メーカーで協議して作って欲しい。

それこそが、今回の犠牲者となられたご家族への、最高の弔いになろうかと思います。

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最後に

再スタート

私は相変わらず顔も本名も出さずに、ただブログで意見を言うに過ぎない、ちっぽけな人間です。

ですが、それでも意見を持っています。正しいと貫ける意見です。

それを発表できる場があるだけでも、私は幸せ者でした。

このブログに来てくださる沢山の人達に、ここまで読んでくださったあなたに、感謝します。

そして良い世界になるように、これからも続けていければと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。