【比較】高級輸入車の最安モデルで対決だ!その1 主要諸元編

  • 2018年11月14日
  • 2018年11月14日
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国産車よりも輸入車に乗ってみたいなあ。

もう少しで手に届くけれど、余裕ないなあ。

2台目が欲しいけど足として使えればいいから安いのがいいなあ。

などなど、輸入車の安価モデルにはしっかりとした需要が存在します。

そこをニッチと考えず、裾野を広げる意味も含めてラインナップされている、輸入メーカー最安モデル。今回は、そんな最安モデルの比較をしてみたいと思います。

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ボルボ VS ドイツプレミアムカー

あえてゴルフやアウディは抜いています。憧れるって言えば、メルセデスベンツやBMWかな、と。

輸入車=高級車のイメージは、日本人(ヤナセ)が勝手につけた印象らしいです。現に、本国へ行けばボルボなんて200万円(?)付近のものだって存在します。

日本に輸入してくる際に、付加価値をつけて販売したものだから、高級車になったのでした。そしてその印象が特に大きいのは、やはりメルセデスベンツとBMWでしょう。

というわけで、ボルボの目指すプレミアムカーの大先輩、ベンツ&BMWと、最安高級車対決をしちゃいます!

データがメインになりますので、カタログっぽく表現したいと思います。

表紙はこれだ!!

ボルボのカタログ風です(^^)

「チープ ラグジュアリー カー」。最安の高級車、という意味ですね。ちぐはぐ感がよかったのでカタログっぽくしてみました。

それではいってみましょう、まずはモデル紹介から!

高級輸入車 最安モデル紹介

ボルボV40 T2 Kinetic

出典:Volvo car japan https://www.volvocars.com/jp/

2,990,000円

当サイト一押しのボルボ最安モデル、V40 T2 Kinetic。

エレガントな北欧デザインは、エクステリアはしっかりとボルボファミリー。インテリアは形こそいいけれどちょっと単調。

しかし、ワゴンとハッチバックの間の子デザインは一品。世界の他のモデルへもデザインが波及しています。それでもセダンやワゴンは欲しいなあと思うけど。

でも、大きめのシートと上級車と同様の安全装備がついているのがポイントです。

後席は狭めなのですが、大人4人で窮屈、まではいかないギリギリの居住性は、解決までには新型待ちです。

メルセデスベンツ A Class 180

メルセデスベンツAクラス
出典:メルセデスベンツ https://www.mercedes-benz.co.jp/

3,220,000円

モデルチェンジを受けた、メルセデスベンツのラインナップで最安のA180。

そのなかでもStyleでもAMGでもない、モデル名さえも排除された最安モデルがこれです。

新世代のメルセデスベンツデザインは、フロントまわりがどことなくボルボに似ていて好感をもてます。

え?真似したわけじゃない?いえいえわかってますよ〜ボルボはいつも自動車デザインの最先端なだけなの、知っていますから!

特筆なのは10.25インチワイドディスプレイ+7インチコックピットディスプレイ。横長でフラットなディスプレイに表示される速度メーターは、最先端で面白い。

BMW 118i Standard

BMW 1シリーズ
出典:BMWジャパン https://www.bmw.co.jp/ja/

3,170,000円

カタログには走行関係の項目が多い、BMW。その中での最小モデル、118i Standardです。

ボルボV40とともに、デザインは少し見飽きてきましたが。。。

もう本当に、走りへのこだわりは半端ない!可変タイミングが装備されているのされていないの、など本当に詳しく載っています。

ポイントは、やはり縦型エンジンと後輪駆動。日本でも手に入れにくくなりつつある、貴重なFRレイアウトを最安モデルにも展開。

装備の充実ではない、快適性でもない。あくまで車は走るもの。じつに硬派ですね。

おおよその方向性は最初から出ている

今回はボルボV40 T2、メルセデスベンツ A180、BMW 118i Standardの3つのモデルでの比較になるのですが、最初からおおよその方向性は、各メーカーの方針通りわかっています。

ボルボは安全性能。まったく妥協なく上位車種とおなじ衝突安全機能「インテリセーフ」を標準装備。前者追従型クルーズコントロール機能まで、安全機能に入っているのだから驚きです。

メルセデスベンツは、最善か無かのスローガンで知られる徹底した車作りが特徴。最新デバイスを積極的に取り入れながらも、車としての素性を忘れないしっかりとした車造りが魅力的です。

BMWはやはり走り。この点において、他者の追従は許しません。キドニーグリルが近年大型化しており、デザインに若干の違和感があるけれども、走りとともに刺激的ですね。

では、主要諸元から見ていきましょう!

主要諸元表

 

車名V40 T2 KineticA180118i Standard
寸法 重量
全長(mm)4,3704,4204,340
全幅(mm)1,8001,8001,765
全高(mm)1,4401,4251,440
ホイールベース(mm)2,6452,7302,690
エンジン
種類直4DOHC直4DOHC直3DOHC
排気量(cc)1,4971,3321,498
出力(kw/rpm)90/5,000100/5,500100/4,400
トルク(Nm/rpm)220/1,600〜3,500200/1,460220/1,250〜4,300
圧縮比10.510.611.0
使用燃料ハイオクハイオクハイオク
燃料容量(L)6243
JC08モード燃費(km/L)17.118.1
駆動方式前輪前輪後輪
トランスミッション6AT7AT8AT
サスペンション
フロントストラットストラット
リアマルチリンク5リンク
ブレーキディスクディスク
タイヤサイズ205 55R16205/60R16205/55R16
定員(名)555
最小回転半径(mm)5.2
平成27年度燃費基準+10%+20%

ひとつひとつ、比較していきます。

寸法 重量

出典:VOLVO Cars UK / https://www.volvocars.com/uk

生まれ変わったばかりのA180は、やはり寸法では有利に立ちます。

ハッチバックスタイルの3車種ですが、A180は全長でV40+5cm、118i+8cmと長めの印象。さらにホイールベースは、V40+8.5cm、118i+4cm。この差は居住空間やパッケージングに現れるでしょう。

ただし、狭い道ではBMW  118iが有利。全幅は他2モデルよりも-3.5cm。後輪駆動による「曲がりやすさ」も相まって、取り回しの良さは118iに軍配があがります。

ボルボは横幅は比較的大きめで、これは衝突安全性を考えてのこと。シートなどが真ん中よりなのも衝突安全性のため。一長一短ですね。

エンジン

エンジンルーム VolvoXC40

どのエンジンも常用回転数でよいトルクを発生させていますが、圧縮比の高い118iが若干有利。なにせトルクバンドが広く、1,250rpmから発生する最大トルクというのは、すなわちアクセルに足をつけたら発生するのと同じ意味ですね。モーターかよ!

A180やV40が1,500rpm付近からなので、この差は燃費にも表れています。

しかし118iは直列3気筒なのが残念ポイント。BMWだから大丈夫!とはいっても、1気筒少ないことはそれなりの音として表れます。

もうひとつ、A180は燃料タンクが43リッターと、ちょっと少なめ。バン車じゃないんだから(笑)。給油回数は少ない方がよいでしょうから、他車の3分の2というのは考え所です。

燃費がまだ発表されていないので、ここで20km/Lとかだったら納得ですけれど。期待していますよベンツさん!

駆動/足回り

ボルボV40シフトレバー

このあたりは、各社の特性が出るのでカタログベースでは分かりづらいところ。

A180は詳細情報がまだ出ていなく、歯抜けがおおいです。すみません。

118iは最安モデルなのに贅沢な8AT。V40は上のT3モデルでも6速。やはりトランスミッションの段数は多ければ多いほどいいですね。

緻密な制御のしやすい多段トランスミッションの恩恵は、スポーツドライブや燃費に表れてきます。エンジンブレーキのフィーリングも良いので、多段化はありがたい。

まあ、ちょっと前まではATなんて4速だったんですけどね。。。ああ、高級車対決だったんだ!多段化は当然の流れです。

サスペンションやブレーキまわりは大差ありませんが、スタイリングで言えばA180が少しだけタイヤサイズが大きいですね。

主要諸元 総論

運動性能に関わるところは、やはりBMWは強いようです。

エンジン性能、トランスミッション、駆動方式。どれをとっても高い性能は、ドライブを楽しみたい人にとっては大きい項目ですよね。

ボルボはその点、平凡の域を出ません。いや、平凡でいいと思っているのでしょう。ボルボの真の実力は違うところで見られるはずです。

主要諸元のまだ出揃っていないメルセデスベンツA180は、みたところボルボとBMWの中間くらい。いいとこ取りとも言えるし、中途半端とも言えます。

しかし乗り味を含めた総合力は、メルセデスベンツは強いです。でなければ、燃料タンク43リッターなんて許されるはずがありません(笑)

まとめ

ということで、「チープラグジュアリーカー」比較、ひとまず主要諸元は終了〜

いよいよ装備編に入っていきます。

車の価格は基本性能だけでは評価できず、どれだけ便利な電子デバイスがついているか、というのも重要なポイントになってきました。

走る 曲がる 止まる だけでは評価できなくなっちゃいましたね。自動運転を見据えた自動車開発に伴い、どれだけ将来に役立つ電子デバイスを搭載できるか、というのも重要なポイントです。

それでは装備編は次回以降に!お楽しみに!

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