勝手に自動車業界ニュース総括座談会2018 前編

特集

2018年、年の暮れです。

流石に最新ニュースがあるわけでもなく、このブログをお読みの方も、ご実家でのんびりと忙しくしながら、合間を見て読んでくださっている事でしょう。

そんな皆様のため、about-VOLVOは年末も頑張ります。完全に一過性の記事。読み返されないとわかっていても、今一瞬をあなたが楽しめるように。。。。!

今回お伝えするのは、こちら!

(勝手に)自動車業界ニュース座談会(主にボルボ)

むかしよく読んでいた雑誌に、「ニューマガジンエックス」というのがありまして。今も売っていて懐かしくなりますね。

その雑誌のひとつのコーナーに、自動車の業界人をあつめた座談会というのがありました。メーカーやら技術者やら、チューニングショップの社長やらが出てきて、特定の車について色々語り合うコーナー。

たしか、ボルボV40も評価が高かったかな?

今回はその座談会を真似て、2018年に起きた自動車業界のニュースについて、座談会方式でお伝えします!

なお、実際に座談会を行ったわけではなく、あくまでキャラクターが座談会をしているように見えるスタイル記事です!

登場人物はこちら。

まずは居なくちゃならない我がボルボ。ボルボ・モメンタームさんです!

ボルボ・モメンターム「こんにちわ、ボルボ・モメンタームです。ベルギーで暮らしていますが、スウェーデン人です。将来はXC90に乗りたいのですが、その前に家を建てないと。」

ーーー次に、ボルボの宿敵、日本でもスウェーデンでも販売台数で目の上のたんこぶ、フォルクスワーゲン代表はこちら!

ワーゲン・バース「こんにちわ。世界のワーゲン、ワーゲン・バースです。父はポロ野球選手です。」

ーーーえ、まさか、あの阪神タイガースで本塁打54本の、あのバースのご子息で!?

ワーゲン・バース「あの敬遠劇は見ていて本当に辛かったですね。」

ーーー思わぬ人が現れてしまいましたが。。。さてさて、次は日本の代表です。日本と言えば王者トヨタ。トヨタ代表はこちら!

豊田 熱「こんにちわー!豊田です!名前は(ネツ)って読むんです!読んだ通り熱い男です!」

ーーーなんだかトヨタらしからぬ、熱い人が来てしまいましたね。。

豊田 熱「イエス!あついです!レクサスも任せてください!!」

ーーー次に行きましょう。同じく日本代表ですが、他のメーカーの作らない車作り。スバル代表です。

谷村スバル「こんにちわ☆谷村です!女の子だよっ」

ーーーおっと、座談会に一輪の花。スバル女子が現れました〜〜

谷村スバル「やほー!いっぱい☆だしちゃうよ!つぎはどの☆にしようかな〜えーと〜〜」

ーーーちょ、その緑の星とか出すのやめてください。ブラウザがとまったらどうするんですか。困ったなぁ。。。

最後に輸入車代表でもう1名。外車と言えばやはりメルセデスベンツですね!黒いスーツでビシっと登場だぁ!

ベンツォーネ・クロヌーリ「初めまして。ご紹介いただきましたメルセデスベンツ代表、ベンツォーネです。オーケーメルセデス。」

ーーーメルセデスベンツさんにはご意見番として色々お話しいただきます。よろしくお願いします。

なお、名前はそれぞれメーカー名にいたします。

ニュース1 日産 ルノーの社長カルロス・ゴーン氏の不正疑惑

出典:https://ja.wikipedia.org/

いきなりボルボの話ではありませんが、日産自動車のCEOカルロス・ゴーン氏が、東京地検特捜部に、禁輸商品取引法違反で逮捕されました。

日産側は検察当局に協力してきたとプレスリリース。日産自らがカルロス・ゴーン氏を退任に追いやったかたちになりました。

窮地の日産を救ったゴーン氏

ボルボ「資本主義の時代ですから、会社のトップが急に変わる事は多いですよね。私もアメリカ資本から中国資本に変わりましたし、結果良くなることも悪くなることもあります。」

スバル「でも、なんで日産は会社の救世主だったゴーンさんを退任させたかったの?」

トヨタ「救世主といっても、最初に手をつけたのは人員削減だったでしょ!コストカッターって名前ついていたの、覚えてる?」

ベンツ「2万人規模でしたね。国内の工場もいくつか閉鎖しました。」

ワーゲン2万人の削減は大変なものだけど、それをしなければ日産は潰れていた。そこは批判できないでしょ。

スバル「そうなのかなあ。削減された人は、その後の生活はどうなったのでしょう。。。」

ベンツ「当時、日本国内の販売台数で日産は窮地にたたされていましたね。トップはダントツでトヨタだったけれど、2位にホンダが食い込んできた。バブル絶頂期にトヨタを真似して多チャンネル制を取ろうとした日産とマツダは、その後辛い時期を過ごすことになりましたね。」

トヨタ「はたから見てもさ、当時の日産には買いたいクルマがなかったよ。プリメーラは出目金みたいだったしさ。」

V字復活は予定されていた?

ボルボ「生産計画がズサンだったことは、否めないでしょうね。ただちょうどゴーン氏が入ってから、その後のクルマは売れたんですよ。これはゴーン氏が入って来る前から開発されていたはず。」

ーーーエクストレイルが2000年、マーチが2002年に発表されましたね。

ワーゲン「自動車の開発は短くなってきていたとは言え、ゴーン氏がはいったからこんなにいい車が発売された、というのは、確かに大げさだよ。」

ベンツ「開発現場にも危機感があった。良い自動車ができた。でも日産全員を食べさせるだけの利益は産まない。さてどうするか。」

スバル「。。。それで無駄をカット?」

ベンツ「はい。ただ飯喰らいとは言いませんが、効率よく回っていない現場を整理する。日産は内部でそれをできなかったんです。」

ワーゲン「だから、外部から人をいれてコストカットさせた。」

トヨタ「外部からといっても、もし日本人がゴーン氏と同じ立ち位置で入ってきたら、あのコストカットはできなかっただろうね。自宅に石やらカッターの刃入り手紙やら送られてきそうだ」

ボルボ「その辺りは事前に調整していたかもしれません。結局日産上層部も、グルだったんだろうと思います。」

復活日産をどうするかは長年の悩み

出典:https://ja.wikipedia.org/

ーーーその後二人三脚で日産は復活。フェアレディZもGTRも作られ、新生日産をアピールしていました。そんな中、今回もキーポイントになったルノーによる日産吸収話は結構あったみたいです。

トヨタ「日産は復活してお金になる。従業員はよく働くという日本人。そりゃ欲しいよね。」

ベンツ「悪い会社を立て直して、良い会社としたあとに連結子会社とする。当然、立て直した会社にはその権利はあるわけです。」

ワーゲン「しかし、ルノーの支配をかわして、独自の道を歩ませるように舵を切っていたのがゴーン氏だという話もあります。製品的にはルノーと日産の部品共有は6割を超えている。美味しいところはつかい、嫌なところはかわす。日産側を向いた経営だったと言えるでしょう。

ベンツ「その方が、自分の報酬も積み上げることができますからね。」

スバル「だったら、なんで今回はつかまっちゃったの?日産も検察に協力していたというし。。。」

ボルボ「そこは既報のとおり、日産とルノーとの合併話に進展があったとされているからみたいです。日産としては、当初ルノーとの合併もオーケーとしていたようでしたが、技術力も体力も復活した日産のほうが良い、という感情が日産社内にできてしまった。」

ーーーボルボさんも、中国企業より技術は上でしょう?

ボルボ「その通りですが、自分たちがしたいことにお金を出資してくれる。いい技術だけお裾分けする。という関係になっています。販売ポジションについて、PAGの時のように制限を受けていないんです。吉利汽車とボルボの関係は、今のところWIN-WINと見ていいでしょう。」

トヨタ「Drive-Eも吉利汽車の出資があってこそだもんね。あのエンジンほしいわ!」

ベンツ「うちもうちも」

ワーゲン「うちもうちも」

スバル「ボクサー以外いらない!」

(※一部脚色しすぎたことをお詫び申し上げます。)

2019年も見逃せないルノー日産

ベンツ「積極的になのか、止む無くなのかはゴーン氏の心中まではわかりません。フランス政府からの強い押しがあってという話もあります。そこで日産、つまり日本側が、そういうつもりであれば提携を切るぞと言っているかのようです。」

ワーゲン技術的な優位点がなくなるんだぞ、それでもいいのか、という日産側の主張も感じ取れます。つまり脅し。でも、経営する力が無いから、1999年に資本を受け入れたんです。日産はそこを、どう考えているのでしょうね?」

スバル「もう経営できるよ!大丈夫だよ!って言いたいのかな」

ボルボ「フランスとの提携解除は、両社にとって良いことは無いでしょう。今回はゴーン氏を、捕まえることができた。次回正攻法で来た時が、本当の正念場でしょうね。」

ニュース2 XC40とXC60の納車問題

ボルボ「問題なんですか(汗)」

ーーー2017年発売のXC60と、2018年発売のXC40の納車について、約半年待ちとなっています。この問題について語り合っていただきましょう。

人気車種の納車待ちは当たり前?

ボルボ「日本のボルボ販売会社ボルボカージャパンは、もともとある程度の販売数をオーダーして、その中からお客様にあったモデルを提供しているのですが、今回はそれができないのです。」

ベンツ「輸入車メーカーはみんな同じでしょうね。でないと、1週間2週間で納車なんてできるわけない。」

ワーゲン「欧州車や日本車とすっかり肩を並べて、しかもスタイリッシュで内装もハイセンス。人気でないわけはありませんよ。うちのゴルフもきっと、次回は納車に時間がかかるでしょう。」

トヨタ「日本車だってある程度つくっちゃう。でも人気車種はやっぱり納期が遅れるよね。お得意さんには先に連絡してプレオーダーをもらっちゃうけど。プリウスだって出た当初は半年待ちって言うよ?

スバル「BRZとか86も、3か月は待ってもらうこともあったよ。車検前に来週からこの自動車に乗りたいっていうほうがワガママだよ!」

長期納車待ちへの対応策はあっているの?

ーーーしかし、そんなお客様への対応として、ブリッジスマボをリリースしたボルボです。

ボルボ「仕方ないのですよ。半年も代車をお貸しすることはできない。多少頭金はいるけど、3万円しないでV40を代車がわりに使えるのです。」

ベンツ「でも、V40ユーザーからは批判の嵐ですね(笑)レンタカー事業でもするのならいいのですけどね」

ボルボ「V40のレンタカーですか。。。XC90のレンタカーなら乗りたいですけどね(笑)」

スバル「あたしはV40のレンタカー、いいと思うけどな。どうしてボルボは今回、ブリッジスマボは新車限定にしたの?」

ボルボ「いいえ、一部中古車事業のSELEKTでも、中古車を1年リースなどで借りれるプランもあるんです。ただ、営業所には旨味が無いわけです。納車が始まるまで利益がまったくない。それはそれでヤバいです。

ベンツ「一昔前まで、今の半分くらいの台数しか売っていなかったじゃないですか?」

ボルボ「そんな。。。ひどい。。。」

スバル「あぁー、ベンツさん、ボルボさんを泣かしたね☆」

V40ユーザーは無視されている

トヨタ「それにしても、乗車1年未満のV40が日本に溢れるわけです。中古で売るにしても限界がある。相当値引きが必要になるでしょう。」

ベンツ「ディーゼルの販売が、ユーザーの利益の為だと言うわりに、今やっていることはユーザーの利益を損ねているようにしか見えませんけどね。」

ボルボ「しかし、やはり車検ぎりぎりにいらっしゃるお客様は大勢です。今回は車検を通して、半年後に下取ります、というより、車検代でリースの頭金を支払って、毎月代車代として半年乗ってください、のほうがお客様も嬉しい場合もある。ようは、色々なパターンを想定しているだけなんです。

ワーゲン「なら、1500台も契約するくらい大々的に発表しなければいいのに。」

ーーー泥沼の展開になりそうなので、この問題はここまでにしておきましょう(汗)

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座談会は続く

ボルボや自動車業界に関するニュースは、2018年はまだまだありました。

座談会は次回に続きます。

ボルボ「次回はきっと、いいニュースです。」

そうですね、V60とかその辺、言ってみましょうか!

年の瀬のお忙しい時間にお読みいただき、ありがとうございました!

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